東セミグループでは常日頃「志望校合格はゴールではない」と指導しています。この考えは、本当の目標はもっと先にあり、その先を見据えた上で学習に臨むことで、子ども達の本当の力が出るというものです。この言葉は、学習のレベルにおいても同じことが言えます。「受験のレベルにあわせて、そこまでの学習をする。」これでは、本来もっと伸びるはずの子どもの可能性を摘み取っていることに他なりません。そこで「子ども達の可能性を伸びるだけ伸ばしたい。」という想いから、東セミグループでは「四谷大塚NET」コースを全国レベルのカリキュラムでスタートいたします。受験する人もしない人も、地域の枠にとらわれず、全国レベルの学習を東セミで始めましょう。
東セミグループは、「受験のノウハウを詰め込むだけが塾の役目」とは考えていません。
それは、お子さまが将来遭遇する問題には、必ずしも答えが用意されているとは限らないからです。
そのようなときこそ、「自ら答えを探す思考力」をもっているかどうかが問われているのではないでしょうか。
では、その思考力や想像力、つまり「自ら考える力」は、どのようにしたら身につくのでしょうか。
東セミグループでは、大きくわけて2つの方法があると考えます。
東セミグループでは、
[まず自分で考える]→[授業を受ける]→[復習する]→
[テストで確認する]という流れが学習の本来の姿であると考えています。
先生に正解を教えて貰う前に、これまでの知識を総動員して新たな問題にチャレンジするうちに、オリジナルの思考パターンが生まれます。逆の表現をすれば、なにもかも教え込まれる指導からは、自ら考える力は育ちません。
まずは自ら考える、そしてそれを授業で確かめ、
より深い考え方復習で身につけ、さらにテストで確認する。この自ら考える習慣を身につけることが非常で大切なのです。
東セミグループでは「基本」を大切にしています。
基本というものは、新たな思考を生む発射台のようなものです。
基本をきちんと積み重ねていると、あるとき、急に目の前が開けるときがやってきます。
理解力が高まり、悩んでいた問題がスッと頭に入ってくる、
この瞬間が大切なのです。
オリジナルな発想は、基本を確実にマスターした人だけの特権なのです。東セミグループは、受験テクニックよりも、まず正しい考え方を身につけることから指導していきます。